毎朝コーヒーを淹れて、午前中はそのコーヒーだけで過ごしているマンション管理の情報屋です。。。ブラジル、モカ、キリマンジャロ。。。色々ありますが、グァテマラが一番好きです\(^o^)/
という訳で、今日のマンション管理の情報屋は「プロバイダー変更による経費節減です」。
マンションによっては、初めからインターネットのシステムが導入されていて、管理組合がプロバイダーと一括契約しているケースがあると思います。
この契約は、ほとんどが複数年契約になっていて、例えば竣工後3年経過する等で解約出来ようになったりします。そのあたりで見直しをかけましょう。
まず
①他の適当な業者から相見積もりを取る。
②単に金額を下げることが目的ならば、既存の事業者にその見積もりを元に値段交渉をすれば、最低でも同じ価格には下げてくれるでしょう。
③事情により、業者を変更することが必要な場合は、既存の事業者には値段交渉しない方がよいかも知れません。
④その後、相見積もりを取った業者にプラスアルファで何か交渉を持ちかけても面白いです。管理組合や自社等に有利な条件を引き出すなど。
ちなみに先日プロバイダーを変更したマンションでは、80戸くらいのマンションで、年間30数万円の経費が削減出来ました。もっといけたような気もします。
デベロッパーとの絡みがあったりして変更が難しい場合もあるかも知れませんが、管理組合からの値下げ交渉があった際に、交渉カードのひとつとして持っていてもいいかも知れませんね。
公開日:2013-06-09
ブラジルワールドカップ出場決定の熱も冷めない中、書いた記事のようです。
まぁ、金額下げなければ解約するって電話するだけで充分でしょうね。事業者によっては、共聴設備関係をすべて無償で対応するってところもあるようですね。何かあったらアンテナもブースターも全て変えてくれるんです。J-COMさんはアンテナは入りませんけどね。 2018-04-25 マンション管理士の情報屋