皆さんおはようございます。腱鞘炎で右腕が異様に痛むマンション管理の情報屋です。。。誰かイイ整骨院を紹介して下さい。
と言う訳で、今日はマンションのガス警報に関する出来事についてご紹介したいと思います。
とある日(今から10年位前)、当時築20年くらいのマンションのお客様から「隣の住戸のインターホンが鳴りっぱなしでうるさいので何とかして下さい」と連絡がきました。
で、見に行くと、確かに入口のインターホンから「ブーーーっ」と音が鳴っています。故障かな?確かにこりゃうるさいって感じで、お部屋にも誰もいないようなので、音を止めようとインターホンの配線を外しました。
静かになるインターホン。メモでも残すか。。。
「インターホン故障によりブザーが鳴りっぱなしになっていたので・・・」
ここまで書いて、ふと。。。ブザー?
アレ??もしかして何か異常???
いやいや。まさかね。しかし玄関のインターホンってガス感知器とかと連動して無かったっけ?と思い、念のためパイプシャフトを開け、ガスメーターを見てみると。。。
ガスメーターが回ってますーーーー!????
思わずガスメーターから目をそらす情報屋。
(どうか目の錯覚でありますように・・・)
もう一度メーターを見ると、願いは虚しく何度見てもメーターがゆっくりと回っている。だよな。。。部屋からは物音ひとつせず。
えぇっと。。。落ち着け。。。どうしよう。。。まずは会社に電話しよう!
そんなこんなで。会社の指示で東京ガス到着からのガス濃度測定開始。ドアポストから細いくだのような物を差し込んでいく東京ガスの人。さらっと一言。
「漏れてますね。室内のガス濃度20%です。引火の危険性があります。消防車呼びますか?」
疑問形かいっ!!(と心の中でツッコミを入れ)
「今すぐ呼んで下さいっっ!!」
で、消防隊到着の~ガラス割って部屋に入りの~野次馬ワンサカの(いやあの、爆発の危険性あるんですけどっ???)
「みなさん、ガス爆発の危険性があるので、近寄らないでください!」と柱の陰から叫ぶ情報屋。
結局、原因はコンロの空焚きでした。
ということで、あなたにもある日突然こんな場面が訪れるかも知れませんので、頭の片隅に留めておいてくださいね^^
公開日:2013-05-02