門扉の動きがおかしいときは!?(ドアクローザー)

マンション管理の情報屋です。
今日はドアクローザーです。

人によってはドアチェックとか言う方もいらっしゃいますね。
中に油が入っていて、油圧でドアが閉まるスピードを調整しています。

でまぁこのドアクローザーなんですが、時間が経ったり温度差でだったり、調整が必要になるときがあります。そうするとドアが中々閉まらなくなったり、バターンっと勢いよく閉まったりするようになります。
そんな時は、赤丸の部分を調整するとよいです。
(モノによって違いますが)これは、上が一時側、下が二次側のヤツです。
一次側というのは、扉が閉まる直前のあたり。二次側というのは扉が開ききった側の方のことです。
例えば、一次側の方をマイナスドライバーで時計回りに締めると、勢いよく閉まる扉が閉まりきる直前でピタッと止まり、ゆっくり閉まるようになります。締めすぎると力を入れても閉まらなくなったりします。
二次側は逆ですね。扉を大きく開いた時の閉まるスピードを調節出来ます。こっちだけを締めると、最初ゆっくりしまっていたのが、途中から急に勢いよく閉まっちゃいます。

なので、この2つを微妙に調整してやると、スムーズに、音も静かに閉まるようになり、安全にもなります。
共用部の門扉の調整は管理員さんにやって貰うとして、自分のお部屋の玄関扉は、こうやって調整しましょうね^^

公開日:2013-03-28

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