マンション鉄部塗装工事の抑えるべきポイント

おはようございます。今日は久しぶりの休みなのでカフェでゆっくり。。。ブログとかを色々いじっているマンション管理士の情報屋です。。。あ、記事がようやく60個目に突入だ\(^o^)/

という訳で、今日はどうしましょうか。。鉄部塗装工事について書いてみたいと思います。

鉄部塗装工事というのは、共用部分の鉄部の塗装をするものです。
玄関枠、パイプシャフト、配電盤、共用扉、etc,etc…

例えばこーゆう部分。
表面を触ると

手が白っぽくなります。
これはチョーキングと言いまして、劣化現象のひとつです。塗装を実施する時期ですね。
錆が出る前にやりましょうね。錆びてきてなお放置すれば、今度は穴が開いたりして余計な修繕費用が掛かってしまうことになっちゃいますからね。

やり方としては、大体
①ケレン(やすり等で錆などを落とす作業)
②中塗(サビ止め)
③上塗り(1回だったり2回だったり)
こんな感じです。

業者さんや使う塗料によっても保証年数は違いますが、普通の塗装なら2年は保証して貰いたいですね。
長期修繕計画上の実施周期は、管理組合や管理会社によってマチマチだと思いますが、まぁ4~6年のサイクルでやることが多いんじゃないでしょうか?まぁ6年周期で実施する計画だったら、2回目は外壁塗装工事等と一緒にやる感じでしょうかね?
まぁ1社から見積もりを取り寄せたら、金額を消して相見積もりを取ったらいいと思います。
大規模修繕工事の予行演習と思って取り組んでみましょう^^

あ、アフターサービス期間に合わせた点検&補修もキチンとやって貰いましょうね。

公開日:2013-05-22

初回の塗装は玄関枠はやらないことが多いですかね。屋内か屋外かによるでしょうけど。2018-04-17 マンション管理士の情報屋

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