確実に資格を取得する方法!(管理業務主任者、マンション管理士、宅地建物取引士、etc…)

マンション管理士の情報屋です\(^o^)/みなさんおはようございます。さて、今日はちょっと毛色を変えて「資格の取得」についてのお話です。

兎にも角にも私たちマンション管理会社のフロントマンは、どうしてもクリアしなければならないミッションがあります。
管理業務主任者資格の取得です。(国家資格)
管理業界における「普通免許」で、これが取れないために辞めていく人間もいたりします。

平成24年度は、合格点37点、合格率21.9%で、例年20%前後で推移しています。
きちんと正しい方法で勉強すれば取れる資格なんですけどね。
まぁ私は管理業務主任者の資格が国家資格になった際に講習だけ受講して取得したのですけどね(^_^;)
マンション管理士と宅地建物取引主任者は、試験を受けて取得しました^^

では、どうやって取るか?

学校に通うのが一番手っ取り早いですよね。ノウハウいっぱい持ってますし。
独学でやるのであれば、自分で戦略を立てる必要があります。
私は、どの資格も独学で取得しましたが、まず始めに資格学校のHPから色々情報収集をしました。
宅建であれば、独学で勉強した人の平均的な勉強時間が350時間~程度(当時のHPに書いてあった数字です)だそうで、一日二時間で計算すると約6カ月掛る感じです。

この間、ひたすら問題集を解いてました。

一日二時間で、1回50問。
大体1時間ちょっとで問題は終わらせて、その後は答え合わせと解説のチェックで2時間って感じですかね。
基本的には、ひたすらこの繰り返しです。

資格試験は、反復訓練あるのみです。

分からなかった問題は繰り返し説いて、解けるようにする。
まず、過去問5年分は、100点取れるようにしちゃいます。
それが終わったら、ありとあらゆる練習問題を解きまくります。

テキストを読んでいると時間が足りなくなります。

仕事を理解することと、試験に受かることは、やるべきことが全く違うのです。

先日、普段から要領の悪い同僚が、後輩に教えているところをたまたま見かけました。
「お前はまずテキストを読め。問題を解くレベルに達していない」

その先輩の顔を潰しちゃうと可哀そうなので、その先輩がいない時に後輩くんに教えてあげました。

「資格取得の勉強はテキストなんか読んでちゃダメだよ」
「えっ?」
近くに頭の良い別の後輩がいたので、聞いてみました。
「Aくんさぁ、管理業務主任者の資格を取るにはどうしたらいい?」
「資格を取るには、とにかく問題を繰り返し解くことです。テキストを勉強するのは落ちる人の典型です」
「あはは。ハッキリ言うなぁ~」
「自分は管理業務主任者とマンション管理士の試験を受けた時は、問題を5千問解きました。割と簡単な試験でしたよ」
「なるほど~」

そう、数字なんです。
わたしの場合は350時間。Aくんの場合は五千問。
人間の性能差はもちろんあるけど、知れてるんだから
あ、あと新聞を読むことね。不動産関連の記事は必ず目を通すこと。

正しい方向で、正しい努力をすれば、管理業務主任者やマンション管理士程度の資格なんて「簡単」に取れるんです。それは受かる方法を知ってる人にやり方を聞くことなんですが、聞いても落ちる人はその通りにやらないのです。

そして、ここで問題になってくるのが「勉強時間の確保」です。(管理会社フロントマンが定時に帰るための時間管理術!)に続きます。。。

ちなみに今日は休みで、子どもたちにカレー作りを教えてました。。。たしなみですよね\(^o^)/

公開日:2013-04-27

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