最近。。。飲みに行ったのと体調崩したのとで記事のストックが底をついて焦って記事を書き始めたマンション管理の情報屋です。。。まぁ一日一記事は書けるからよいのですが。。。
という訳で、マンション管理士と管理業務主任者試験の概要が発表されましたね!
<strong>【マンション管理士試験】</strong>
試験日:2013年11月24日(日)
受験案内書の配布:2013年 8月 1日
受験申込期間:2013年 9月 2日~10月1日(当日消印有効)
合格発表:2014年 1月上旬
出題に係る法令は2013年4月1日において施行されているもの。
受験手数料は9,400円
<strong>【管理業務主任者試験】</strong>
試験日:2013年12月 1日(日)
受験案内書の配布:2013年 8月 1日~10月 1日
受験申込期間:2013年 9月 2日~10月 1日(当日消印有効)
合格発表:2014年 1月17日
ついでに宅建もとっちゃう??
<strong>【宅地建物取引主任者試験】</strong>
試験日:2013年10月20日(日)
受験案内書の配布:2013年 7月 1日~ 7月31日
受験申込期間:同上(当日消印有効)
合格発表:2013年12月 4日
受験手数料は7,000円
って感じです。
宅建の試験を勉強すれば、マンション管理士と管理業務主任者試験の民法関連はかなりいい感じになるんじゃないでしょうか?わたしはそうでした。(管理業務主任者は移行組ですが。。)
また、最近は管理協のHP等を見ると、過去問がずらーーーっと並んでたりします。
http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/siken_h24/download.html
まぁ、過去問は確実に100点取らないとですよね。
ちなみに、管理業務主任者の過去の合格点は次の通り。(5問免除を除く)
試験年度 | 合格率 | 合格点 |
平成13年 | 58.5% | 38点 |
平成14年 | 29.4% | 33点 |
平成15年 | 20.9% | 35点 |
平成16年 | 19.2% | 37点 |
平成17年 | 22.2% | 36点 |
平成18年 | 20.2% | 33点 |
平成19年 | 22.3% | 33点 |
平成20年 | 20.3% | 34点 |
平成21年 | 20.5% | 34点 |
平成22年 | 20.1% | 36点 |
平成23年 | 20.7% | 35点 |
平成24年 | 21.9% | 37点 |
37点とっときゃ間違いない感じでしょうか?
あ、教育訓練給付制度を使えば20%の補助が受けられますから(上限10万円)、学校等で勉強する方は学校で詳しく教えてもらいましょうね。(学校により指定講座が違います)
「教育訓練給付制度(厚生労働省)」
管理業務主任者はこの業界での普通免許ですから、絶対!確実に!!取得しておきましょうね
\(^o^)/
記事公開日:2013-06-14
現在、教育訓練給付制度はいろいろと変わっているかと思いますので
こちら
を参照ください。
何年も何回も主任者試験に落ち続ける人がいます。人には向き不向きがありますから、しょうがないことなのだと思います。ダメなら早いうちに見切りをつけて、転職するということも一つの選択肢です。
しかし私たちが生きている世界は、良くも悪くも競争社会な訳で、それが必要なのであれば、何としても取ることです。国家資格を見渡して見れば、決して難易度は高くないのですから。まぁ、わたしの部下なら徹底的に仕込んで取らせますけどね(^^)
2018-05-08 マンション管理士の情報屋