頼れる給排水設備業者 SLS株式会社(水の救急サポートセンター)

マンション管理の情報屋です。。。本日は、管理会社フロントマンおよびマンション居住者様向けの給排水設備業者をご紹介します。


全国展開している会社で、トイレ・キッチン・お風呂・洗面所の水栓等の細かい作業から、給湯器交換、リフォーム工事、給水ポンプの修理・交換まで、幅広く対応されています。(ホームページから、各種料金表が確認できます)

主要取引先には、皆さんよくご存じの会社名が連なります。

・東京急行電鉄株式会社(東急ベル)
・東急リバブル株式会社
・日本総合住生活株式会社(UR都市機構)
・三井不動産リアルティ株式会社
・すまいサポート株式会社(三井不動産グループ)
・日本ハウズイング株式会社
・コミュニティワン株式会社(東急グループ)
・株式会社プレステージ・インターナショナル
・株式会社アップルハウジング(エフコープ生活協同組合)
・株式会社プライムアシスタンス
・アクサ・アシスタンス・ジャパン株式会社
・ジャパンアシストインターナショナル株式会社
・株式会社CSPほっとサービス(セントラル警備保障)
・総合警備保障株式会社(ALSOK)
・東急セキュリティ株式会社
・日本カバ株式会社
・株式会社クマヒラ
・キング工業株式会社
・ダイヤセーフ株式会社

もちろん365日対応。
支払いは現金・各種クレジットカード(VISA/MC/JCB/AMEXなど)・ローン・銀行振込・コンビニ後払い決済も可能!

自社で請けても良し。相見積取得にも良し。お客様に紹介しても良し。
フロントマン・マンション居住者、何れの方にも便利にお使い頂ける設備業者です!

ご利用になりたい方は、バナーをクリックして下さいね^^

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超高層マンション(タワーマンション)

マンション管理の情報屋です。。。今日は超高層マンションについての小ネタを。

(写真は大阪の北浜タワー)

マンションの高さの分類は、建築学では次のようになります。

低層   1~3階建て
中層   4~5階建て
高層   6階以上
超高層  20階以上

高さが60mを超える建築物は、それ以下の建物とは異なる構造の基準が建築基準法上(20条1号)求められ、60mはおおむね20階が目安になることからきているそうです。
ちなみにウィキペディアには、若干違う内容が書かれているようです。

ほとんどの超高層マンションでは、防災センター・非常用エレベーター・スプリンクラーの設置(消防法より)や航空障害灯の設置(航空法より)などの設置が義務付けられることとなり、また共用施設もフロント(コンシェルジュサービス)やカフェやゲストルーム、フィットネスルーム等々さまざまな施設が入り、中低層のマンションとは管理面・運営面で大きく違いが出てきます。(専門の運営会社を上手くコントロールしなければなりません)

また、各住戸の面積も幅が大きいので、購買層も幅広く、多種多様な区分所有者がいます。
理事会も人数が多いので、ちょっとしたマンションの総会のような感じになったりします。
理事会で意見を取りまとめるためには、入念な準備と、議題を進めるための仕組み作りが重要になってきます。

総会資料の発送なども、50戸くらいのマンションであれば、一人でもスグに出来ますが、500戸~1,000戸となってくると、大人数が必要になってくるので、人員を早めに確保します。(ほとんどは印刷業者への外注になるかと思います)

わたしも暫く関わっていませんし、別に関わりたくもありませんが、腕を磨くのにはフロントマンとしては経験しておいた方がよいでしょうね(^^)

記事公開日:2015-03-22

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管理会社のフロントマンとして思うこと。。。(日記)

マンション管理の情報屋です。みなさんお元気ですか?あっという間に2月になりましたねぇ。。。

さて、今日は少し雑談でも。
記事を書こうとして、いろいろニュースのチェックなどしてたのですが、ニュースはやめて、ふと思ったことをつらつらと。

わたしもいくつかの管理会社を渡り歩いてきてまして、今年の6月でこの業界に20年いることになります。そのころは、ひとりに1台のパソコンは用意されていなかったなぁ。。。(^_^;)

といっても、入った頃は巡回スタッフという仕事で、清掃員さんや管理員さんのお世話をする仕事で、よく代行で掃除もやって、初めて清掃をする方々に清掃の仕方を教えて、廊下の電球を替えて。。。みたいなところから始めまして。
なので、清掃員さんや管理員さんの心をつかむのは得意だったりします^^
「分かんないこととか困ったこととかあったら、いつでもいいからスグに電話ちょうだいね」と必ず声をかけます。
で、督促業務をやる時やトラブル解決に当たる時は、よく管理員さんから「○○さんってどんな人?何時頃出かける人?」と、情報収集に入ります。
言うまでもないことですが、やっぱり現場ってとても大事で、最初にやった巡回スタッフの仕事は自分の糧になってると思います。

長いので、色んな管理会社にお友達がいまして。
財閥系なんかに勤めているお友達の話を聞きますと、(あぁ、そんなに休めるんだぁ~。やっぱりしっかりしてるなぁ~。。。)と思ったり、ロクに体制も出来ていないのに、あり得ないほどのお客様を担当させられる会社もあったり。(結構ブラックな会社も多いのではないでしょうか?)
でも、そんな環境でも信じられないくらいの量の仕事をこなし、どんどん出世していく人もいるんですよねぇ。。。
そういうところでは、スピードと効率を最優先することになる訳なんですが、そうなってくると現場に行く回数も減り、経験と会社の財力と最新のツール等を頼りに仕事をすることが多くなってきます。あとはガッツですね(汗)

どの会社でも、どの仕事でもそうだとは思うのですが、管理会社のフロントマンという仕事はバランス感覚が非常に求められると思います。
現場で得られる知識や経験はとても大切ですが、それだけでは勿論足りませんし、経験のない専門知識(資格等)だけの人は最もダメな気もしますし、コミュニケーション力、観察力、体力、好奇心等々バランス良く兼ね備えている必要があります。
広く浅く、ところどころ深~く。みたいな感じですかね。

で、あとはそれらを元に、話を落とし所に導くシナリオ作成能力でしょうか(笑)記事公開日:2015-02-03

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ヒューマンケア 元社員が着服(06時のニュース)

マンション管理の情報屋です。。。管理会社の着服ってなくならないですね。。。【いつ】平成26年7月
【どこで】(本社:東京)
【誰が誰に】ヒューマンケアが元社員に対して
【どうした】東京地検に刑事告発した。
【なぜ】都内の複数のマンションで、管理するマンションから総額4,000万円を不正に引き出していた。

~手口~
①前理事長から支払済の工事代金を、新理事長に再度請求する二重請求。
②理事長交代時に印鑑を一時的に預かり、白紙伝票に押印し、無断出金。
③決算時には他の組合口座から補てん。

~背景~
①ヒューマンケアは坂入産業グループ。受託管理戸数規模は、16組合489戸。(平成26年3月末現在)
②平成25年12月、業務体制見直しの過程で不正が発覚。12組合で領収書不在等の使途不明金が4,400万円確認される。
③監査法人による全組合会計の精査も行った。同社が未収入金1,000万円以上を弁済する形で処理し、全組合の預金残高を平成26年2月末までに正常化した。国土交通省には3月に報告。
④適正化法で義務付けられている月次収支報告を充分に実施していなかった。
⑤平成22年11月頃から、不正行為が始められた模様。
⑥元社員は、組合会計の部門長を務める他、一部のフロント業務を兼務。

。。。会社の規模からすると分からなくもないですが、性善説で業務を組み立ててはいけないという見本のような事例と思います。

ちなみに平成26年11月のマンション管理センター通信に、国土交通省が実施した「マンション管理業者への全国一斉立入検査結果(平成25年度)」が掲載されていました。内容は次の通りです。

①管理業務主任者の設置(法第56条関係)     2社(2社)
②重要事項の説明等(法第72条関係)      41社(25社)
③契約の成立時の書面の交付(法第73条関係)  24社(17社)
④財産の分別管理(法第76条関係)       21社(0社)
⑤管理事務の報告(法第77条関係)       13社(13社)
( )書きは省令改正に係る違反を除いた場合の数。
※重複該当あり
全国128社に対して立入検査を行い、50社に対して是正指導が行われています(指導率39.1%)。

だそうです。
違反だらけです(汗)
本記事の事件は氷山の一角な訳で、自分の会社も大丈夫かよくチェックしてみましょうね。

本年度は記事を12回ほどしか更新せず細々と運営していたにも関わらず、変わらずアクセスを頂きありがとうございました。
ほんの少しでも皆様のお役に立つことが出来ればなによりです(^^)
来年も地味に更新してる予定ですので、よろしくお願いいたします。

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高齢者サービス

マンション管理の情報屋です。今日は、高齢者サービスについて。

しばらく前のマンション管理新聞(943号)を読み返していたのですが、企業探訪のコーナーで㈱西電通(本社:大阪)という会社の「安否確認見守りシステム」が取り上げられていました。オートロックになっていない既設マンションのオートロック化で豊富な実績があるとのこと。
どういうシステムか簡単にいうと、

①マンションの出入りについて、㈱西電通の遠隔集中管理センターの監視画面で監視される。
②マンションへの出入り無しが3日経つと画面に黄色表示され、西電通から管理員へ報告される。
③1週間が経つと赤色表示に変わる。
④管理員が確認し、緊急性がある場合は管理員から警察や消防、あるいは関係行政機関に連絡してもらう。
⑤オートロックのシステムは、IP電話を利用したシステムとなっており、住戸内配線が不要。
⑥居住者はあらかじめ登録した携帯電話から専用電話番号へワンコールでオートロックを解除できる。(通話料不要)
⑦来訪者が訪問先部屋番号を集合玄関機で呼び出すと、居住者の電話がコールされ、居住者は電話で相手を確認の上、オートロックを解除する。通話料は100戸でも何戸でも月額定額料金700円と低額なランニングコスト。
⑧ICカードや顔認証でも解除出来るシステムが構築されている。

と、いうことのようです。

管理会社に限ったことではありませんが、高齢者に対応したサービスが求められている、というのは現場に出ていても、ひしひしと感じられます。
自主管理から管理会社へ委託した管理組合などは特にそういう傾向が多く見られ、理事会で上がる話題も階段手摺の改修だったり、民生委員の方のことだったり、長期修繕計画書は「(俺はいなくなってるから)30年は不要だよ!」なんて理事の発言がお約束になってたりします(゜o゜)

上記工事の費用がどの程度掛かるのかは興味の惹かれるところですが、もっと気になったのは同記事の下の方に記載されていた
「自社コールセンターから週1回の定期連絡」「毎月2回の水道メーター確認」などでの見守りを始めた会社もある。
というところでした。
最近ちょっと情報の取得が滞り気味になっているのですが、このように費用をそれほど掛けずにお客様のニーズを満たす方法もありますので、出来るところから提案を行っていかないと、と思ったマンション管理の情報屋でした。

最近。。。新人フロントマンの教育担当になってしまいました。管理会社フロントマンとしてのノウハウを教えることは勿論なのですが、原理原則を教えて自分で応用・対応出来るようにすることに一番ウェイトを置いています。
ちなみに二番目は、会社を辞めないことです(笑)

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2014年 管理戸数「減少」ランキング

と、いう訳でマンション管理の情報屋です。みなさまおはようございます。

さて、総合管理受託戸数ランキングを入力していて、管理戸数の減少がとても気になったので、2013年と2004年のデータと比較し減少ランキングも入力してみたいと思います。

戸数は2014年度の管理戸数。
左側のカッコは昨年の管理戸数との比較。
右側のカッコは2004年時の管理戸数との比較。(手持ちの一番古いデータでした^^)
結構社名が変わってたりするので、探すの面倒でした(>_<)。
ちなみに、2014年の総合管理受託戸数ランキング100位以内でのみチェックしています。

こんなデータ何に使うのか?
営業さんがリプレイスの検討とか行うのに使えるかも知れませんね(^^)

会社名 2014年の戸数及び2013年からの減少数 2004年からの減少数
1.日本総合住生活 158,045戸(-4,471) (-12,741)
2.ゴールドクレストコミュニティ 12,356戸(-2,283) +5,616
3.大阪ガスコニュニティライフ 33,727戸(-1,350) +1,549
4.エステム管理サービス 13,397戸(-1,225) ( +9,560)
5.日本建物管理 17,436戸(-1,207) ( +1,973)
6.双日総合管理 26,078戸(-941) ( +5,482)
7.星光ビル管理 12,978戸(-473) ( +3,768)
8.豊通リビング 9,458戸(-441) ( +1,283)
9.ダイワード 22,306戸(-398) (   -231)
10.太平洋興発 10,728戸(-384) (   -773)
11.三興管理 9,010戸(-277) (      0)
12.青山メイン企画 10,597戸(-266) (設立年度?)
13.スカイサービス 20,200戸(-185) ( +6,727)
14.オークラハウジング 15,588戸(-178) ( +2,163)
15.三井物産ファシリティーズ 210,968戸(-145) ( +7,160)
16.東京互光 13,234戸(-143) ( -2,488)
17.日本エスエム 10,810戸(-61) (   -490)
18.伊藤忠アーバンコミュニティ 76,728戸(-59) (+28,056)
19.コミュニティサービス 11,293戸(-43) ( +5,479)
20.トーメン建物管理 10,503戸(-13) ( +4,123)
21.日本ビルサービス 20,016戸(-7) ( +5,830))

 

記事公開日:2014-06-29

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管理会社 総合管理受託戸数ランキング 2014年

マンション管理の情報屋です。2014年の総合管理住宅戸数ランキングです!
例によって、とりあえず100位まで入れてあります。折りを見て200位くらいまでは増やしますね(^^)

1.大京アステージ 416,963戸(+1,714)
2.日本ハウズイング 396,177戸(+8,570)
3.東急コミュニティー 305,219戸(+6,922)
4.長谷工コミュニティ 249,397戸(+11,175)
5.三井不動産レジデンシャルサービス 185,828戸(+7,560)
6.三菱地所コミュニティ 178,118戸(+6,309)
7.合人社計画研究所 174,622戸(+8,988)
8.住友不動産建物サービス 169,543戸(+3,210)
9.日本総合住生活 158,045戸(-4,471)
10.大和ライフネクスト 147,487戸(+5,952)
11.コミュニティワン 139,543戸(+4,652)
12.野村不動産パートナーズ 131,386戸(+6,598)
13.丸紅コミュニティ 106,842戸(+2,240)
14.ダイワサービス 84,819戸(+5,672)
15.グローバルコミュニティ 77,024戸(+2,704)
16.伊藤忠アーバンコミュニティ 76,728戸(-59)
17.穴吹コミュニティ 70,828戸(+1,604)
18.あなぶきハウジングサービス 62,550戸(+2,752)
19.近鉄住宅管理 59,617戸(+1,603)
20.大成有楽不動産 59,388戸(+1,229)
21.ナイスコミュニティー 57,567戸(+1,524)
22.MMSマンションマネージメントサービス 53,998戸(+337)
23.浪速管理 52,894戸(+225)
24.日鉄コミュニティ 46,704戸(+13,798)
25.日本管財 44,512戸(+597)
26.総合ハウジングサービス 43,182戸(+1,127)
27.ライフポート西洋 41,139戸(+1,080)
28.長谷工スマイルコミュニティ 40,255戸(+1,134)
29.ホームライフ管理 38,041戸(+1,313)
30.日本住宅管理 37,228戸(+55)
31.東京建物アメニティサポート 36,795戸(+2,279)
32.三井不動産レジデンシャルサービス関西 35,084戸(+1,401)
33.明和管理 34,789戸(+660)
34.大阪ガスコミュニティライフ 33,727戸(-1,350)
35.レーベンコミュニティ 32,357戸(+2,352)
36.住商建物 30,865戸(+567)
37.互光建物管理 30,314戸(+219)
38.アーバンサービス 29,620戸(+190)
39.日立ビルシステム 28,983戸(+1,016)
40.グランドアメニティ 28,823戸(+601)
41.ユニオン・シティサービス 28,345戸(+263)
42.日神管理 26,485戸(+928)
43.マイムコミュニティ 26,302戸(+380)
44.双日総合管理 26,078戸(-941)
45.阪急ハウジングサポート 24,468戸(+1,635)
46.ダイワード 22,306戸(-398)
47.伏見管理サービス 21,876戸(+2,064)
48.あなぶきセザールサポート 20,719戸(+2,764)
49.マリモコミュニティ 20,254戸(+1,502)
50.スカイサービス 20,200戸(-185)
51.日本ビルサービス 20,016戸(-7)
52.エムシー・サービス 17,736戸(+59)
53.東福互光 17,494戸(+390)
54.日綜コミュニティ 17,491戸(+612)
55.日本建物管理 17,436戸(-1,207)
56.菱サ・ビルウェア 17,365戸(+791)
57.和光建物総合管理 16,724戸(+1,178)
58.エスリード管理 16,169戸(+1,081)
59.北海道ベニーエステート 16,136戸(+878)
60.朝日管理 16,085戸(+322)
61.ミソノサービス 15,635戸(+77)
62.オークラハウジング 15,588戸(-178)
63.名鉄不動産 15,219戸(+1,241)
64.東洋コミュニティサービス 14,664戸(+36)
65.クレアスコミュニティ 14,502戸(+159)
66.相鉄リビングサポート 14,458戸(+200)
67.日本ネットワークサービス 14,234戸(+625)
68.アパコミュニティ 13,947戸(+32)
69.宝コミュニティサービス 13,695戸(+464)
70.エフ・ジェー・コミュニティ 13,656戸(+1,018)
71.長谷工コミュニティ九州 13,608戸(+790)
72.モリモトクオリティ 13,476戸(+43)
73.エステム管理サービス 13,397戸(-1,225)
74.サニーライフ 13,296戸(+843)
75.東京互光 13,234戸(-143)
76.星光ビル管理 12,978戸(-473)
77.ゴールドクレストコミュニティ 12,356戸(-2,283)
78.ビジネス・ワンファシリティーズ 11,806戸(+804)
79.神興不動産ジークレフサービス 11,436戸(+4)
80.コミュニティサービス 11,293戸(-43)
81.三井物産ファシリティーズ 10,968戸(-145)
82.日本エスエム 10,810戸(-61)
83.太平洋興発 10,728戸(-384)
84.青山メイン企画 10,597戸(-266)
85.秀栄興産 10,580戸(+53)
86.トーメン建物管理 10,503戸(-13)
87.中部互光 9,995戸(+153)
88.トーシンコミュニティー 9,943戸(+445)
89.積和管理関西 9,836戸(+61)
90.フージャースリビングサービス 9,742戸(+1,324)
91.TFDコミュニティ 9,696戸(+85)
92.豊通リビング 9,458戸(-441)
93.京阪カインド 9,449戸(+847)
94.ティエスコミュニティ 9,098戸(+32)
95.キノシタコミュニティ 9,024戸(+247)
96.三興管理 9,010戸(-277)
97.セントラルライフ 8,993戸(+402)
98.セイビ・コミュニティ 8,965戸(-245)
99.ジャーネットシステム 8,923戸(+273)
100.中銀インテグレーション 8,905戸(+52)

。。。と、いう訳で、気になったデータというのは戸数の増減数でした^^増よりも減の方が気になります。記事公開日:2014-05-31

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総会の議事録はいつまでに完成させる必要があるか?

マンション管理の情報屋です。みなさま総会は滞りなく処理されましたでしょうか?


先日、とあるマンションの理事長とお話をしている際にこんな話が出てきました。
「情報屋さんの会社に変わってからは大丈夫ですけど、前の会社の時はとにかく議事録が遅くて困りましたよ。議事録は法的に2週間以内に完成させる必要があるじゃないですかぁー」
「そうですよねー。ははは。」
。。。そんな法律はないよなーと思いつつ、【コンメンタール マンション標準管理規約】を読んでいたらこんな記載が。

『管理組合法人の場合は、登記すべき事項は組合等登記令によりなすべきものと定められ(同法47条3項)、組合等登記令3条は、登記事項に変動が生じたときは、2週間以内に登記すべきものとし、登記を怠ると過料の制裁がある(区分所有法71条5号)。この登記手続きには登記事項変更を証する書面(議事録等)の添付が必要であるため、議事録は2週間以内に作成しなければならないことになる。管理組合総会の議事録は、規約と同様、保管場所を建物内の見やすい場所に掲示すべきものであり、利害関係者への閲覧義務もあるので、管理組合法人に準じて2週間以内に作成することが望ましい』

わたしは遅くとも3日以内にお客様へ提出しているので、後はお客様任せになるのですが、こんな規定まったく頭にありませんでした。「そんな法律は聞いたことありません」と言わなくてよかったです^^;

ちなみに同じページを読んでたら、議事録の署名捺印についてこんな記載もありました。

『総会に出席した組合員が2名に満たない場合は、出席者だけが署名捺印すればよい。』

必然的にそうなってしまうのでそうしているのですが、この本に書かれているということはまぁOKなんでしょうね。(根拠も書いておいて頂けたら嬉しかったのですが、記載ありませんでした。何を元にした記述なのか、ご存じの方いらっしゃいましたらお教えください)

と、いう訳で、コンメンタールマンション標準管理規約は、今最もフロントマンに役立つ書籍かも知れません^^

記事公開日:2014-05-30

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シェアハウスの差し止め請求

マンション管理の情報屋です。3月決算物件の処理に追われ追われております。。。

【いつ】平成26年4月16日
【どこで】東京地方裁判所
【誰が誰に】荒川区内のマンション管理組合が、シェアハウス事業を営んでいる会社に
【どうした】シェアハウスの使用差し止めを求めた訴訟の第1回口頭弁論が行われた。(提訴は3月7日)

~補足①~
・原告は、荒川区内の30戸未満のマンション管理組合。
・該当の住戸は、2階で44㎡。10区画に仕切られている。2013年5月頃から貸し出している模様。
~補足②~
・2013年9月 管理組合は臨時総会で使用細則を改正し、専有部分の「事業および営業目的のシェアハウス」化を禁止。
・改正理由は「共用部のゴミ放置など、居住のマナー悪化が著しく、かつ短期間で入退去を繰り返す居住者がオートロックキーをそれぞれ所持しているなど、防犯面での懸念もある」から。
~理由~
・「寄宿舎」の用途に供している。
・不特定多数者の出入りを可能にするような使用方法は、税理士事務所よりさらに「共同の利益に反する」。(マンションでの税理士事務所使用禁止を認めた東京高裁判決 2011年11月24日を例示し)
・管理組合理事長は「居住者が不安がっている。法律や規約を守ってほしい」と話している。

ということのようです。

シェアハウス関連のデータを読むと、なんとなく、腑に落ちない感じがいつもします。
私はフロントマンなので、管理組合のニーズが「シェアハウス禁止」にあるのであれば、その方向にお手伝いさせて頂きますが。。。まぁ、仕事ってそういうものですよね。

最近、めっきり更新頻度が落ちたマンション管理の情報屋ですが、ようやく当初の目標記事数の180記事をクリアすることが出来ました。パチパチ。長~い道のりでした。。。
といっても、これで止めるわけではありませんので、これからもご愛顧のほどよろしくお願いしますね(^^)
記事公開日:2014.5.6

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管理会社元代表ら逮捕(元登録会社リビングホーム)06時のニュース

マンション管理の情報屋です。みなさまおはようございます。

【いつ】平成26年2月17日
【どこで】香川県高松市
【誰が誰に】香川県警丸亀署が、元管理会社の代表取締役 柏原勝、元取締役 大林昌也、元社員 宮下賢一郎ら三人を
【どうした】業務上横領容疑で逮捕した。
【なぜ】複数の管理組合口座から、2000万円を超える金額を不正に引き出し着服したものとみられる。

~補足~
・10年6月に丸亀市内の組合が告訴していた。
・経営不振の親会社の建設会社に資金を送るためにやったとみられている。(親会社は既に倒産)
・登録簿の実績・保証内容は空欄だった。
・リビングホームは、高松地裁が10年7月に登録消除事由の破産手続きを開始し、12年5月に破産手続き廃止の決定が確定。管財人によると「財産がないから廃止になっている。債権届け出はない」とのこと。
・リビングホームは、設立2ケ月後の07年3月登録。当時の管理業務主任者は1人。資本金は900万円。

と、いうことのようです。
。。。不正が起こらない仕組みを考えたいものですが、セキュリティのレベルを上げれば反比例して業務効率は下がりますし、管理会社としてはバランスが難しいところではないでしょうか。。。案外こういうところに営業のカギがあるのかも知れません。
記事公開日:2014.03.04

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