違法貸しルームについての反論(06時のニュース)

マンション管理の情報屋です。おはようございます\(^o^)/

さて、先日(9/6)の国交省によりシェアハウスの用途が、建築基準法上の「寄宿舎」との見解が出され、これで話はひとまず終わりかなーと思っていたら終わっていませんでした。
シェアハウスの運用をしている人たちから、様々な反論が出てきています。

~シェアハウス業界関連~
①ストーンズ(川崎市高津区)細山勝紀社長のコメント
「物件規模にもよるが、改修には数十万円かかると思う。更に、入居者がいる中での工事だと大きな迷惑」
「新しい居住形態のシェアハウスを現行法にあてはめるのではなく、シェアハウス独自の柔軟な規制を設けるべきではないか」
②オークハウス(東京都渋谷区)山中武志代表のコメント
(今回の規制強化の発端となった脱法事業者について)「本来のシェアハウス事業者ではない」
③日本シェアハウス協会 山本久雄代表理事のコメント
「問題の脱法ハウスは火災リスクや劣悪な居住環境などが問題なので、厳しく取り締まるべき。一方、たとえば4LDKの住宅に大人4人が静かに暮らすシェアハウスは、あくまでも住宅だ」

~特定行政庁関連~
④(これまで2物件を違法シェアハウスと判断して改善指導した)大阪市
「指導した2物件は、窓がなく天井高が低いなど、住宅として明らかに建築基準法違反だった」
「国から『シェアハウスは寄宿舎』と示されても、実際に現場を見る立場としては、簡単に違法と指摘することはできない。違反していると思われる事例を中心に、判断していくことになるだろう」
⑤東京都豊島区
「過去の審査結果なども考慮すると、判断は慎重になる。また、権利の制約といった側面もあるので、簡単に違法とすることはできない」

~シェアハウスオーナー関連~
⑥中央総合法律事務所(東京都新宿区)荒井清壽弁護士のコメント
(東京都江戸川区の分譲マンションの一室を12人用のシェアハウスに改築すると所有者の女性が主張し、管理組合と対立していた問題で、女性が改築申請を取り下げた。その女性の代理人が、申請を取り下げたことについてのコメント)
「改築を止める法的根拠がないのに、感情的に『嫌だからやめてくれ』と言っているようにしか聞こえない」。

個人的に⑥などは私もその通りだと思います。

「嫌だからやめてくれ」

あらゆることは根っこに感情があることが殆どな訳で、マンションは多くの色んな人が住む訳で、つまり何事もそういうことなんじゃないかと思ったりした日でした。

ちなみに、寄宿舎をググってみると色々あって、明確な定義はないようです。
簡単に言うと「寝室が個別で、それ以外は共用になっている物件」と言った感じです。
記事公開日:2013-09-13

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