国交省 違法貸しルームについて、特定行政庁と業界団体へ通知(06時のニュース)

マンション管理の情報屋です。みなさんおはようございます\(^o^)/

さて、話題のシェアハウス関連のニュースです。

【いつ】
平成25年9月6日
【どこで】

【誰が誰に】
国土交通省が、全国の特定行政庁と関係業界団体に対して
【どうした】
①シェアハウスの用途を、建築基準法上「寄宿舎」に該当するとの判断を示した。
②各部屋も建築基準法上の「居室」に当たるとして、採光や間仕切り壁の規定を満たすことが必要とした。
【なぜ】
建築基準法違反の疑いのある建築物に対する対策の一層の推進のため。

~補足~
・所有者等からの相談への対応や、立ち入り調査や是正指導等の継続推進も依頼している。
・一般社団法人マンション管理業協会および公益財団法人マンション管理センターには、「違法貸しルーム」への対応に係る周知文書を関係各所へ配布するよう依頼した。

と、いうことで、今回国交省動き早いですねぇ。。これで脱法ハウスという名称のニュースは無くなるのでしょうか?少なくとも、宅建業者は賃貸付け出来なくなりますよね。
管理組合としては、シェアハウスのための内装工事については、上記の基準を満たさないのであれば不承認とすることが出来る、といった感じでしょうか。
とりあえず、法的に問題があるシェアハウスについては、これで対策をとることが出来ますね。
専有部の工事申請については、問題ないようきちんとチェックしましょう(させましょう)ね^^

祝150記事です\(^o^)/

当初の目標記事数である150記事にようやく到達しました!長い道のりでした。。。
この後は、目標記事数を180記事に変更したので、そこまでは今迄と同じくらいのペースで記事が書ければいいな、と思ってます!

何か記事のリクエスト等ありましたら、ぜひメールかコメント頂きたいと思いますので。みなさま宜しくお願いしますね!!
記事公開日:2013-09-09

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